取れにくい汚れも苦労しない様普段から観察を

突然車に付着しているのに気付きビックリする事の多い鳥の糞ですが、それらが付着している部位により洗い落とす難易度は明らかに差があるものです。
見付け易く、また簡単に洗い落とせるのは間違いなくボンネットを始めとした手の届く部位。手がしっかり届けばより入念に洗えますし、手に持つどんなアイテムも活用出来るというのは便利なもの。もちろん普段から視線が届く範囲内なので発見も早く、固着しないうちに対処出来る可能性も高いのです。
同様な部位は側面周囲も該当しますが、その一方手が届き難く発見も遅れがちなのは間違い無くルーフの中央部に違いありません。
こちらは余程手の長い人でないと届かず、長い柄のブラシを利用しようやく本格的に洗える様になるもの。また発見も遅れがちになり易いという事は、発見した時には既に鳥の糞は硬く固着しており、外装を傷付けず綺麗に除去するには、相当の手間を要する事が決定したも同然となってしまうのです。
愛車を普段から死角が生じない様良く観察し、いち早く鳥の糞を発見出来る様努めるのが一番ですよね。

キズや汚れの防止にカーフィルムを貼っておくのも予防策の一つです。カーフィルムは剥がせば元通りになるので気軽に施工しておくことができます。