とある夏の休日、愛車のワゴンを駆り近隣の河口まで釣りに行ったのですが、そこで結構大変な目に遭ってしまいました・・
いつも車を駐車するのは河口そばにある比較的広大な荒れ地の無料駐車場なのですが、当日、河口そばの砂浜で何らかのイベントが行われていたらしく、不幸な事にそこは満車状態。仕方なく少し来た道を取って返し、上空に電線や松の木が覆い被さっている道端に良いスペースを見付け、路駐したのでした。
釣りを楽しんだのはそれからおよそ4時間程。夕方になり早く陽も落ちたので荷物を纏め、車のもとまで引きあげてきたのですが、そこには衝撃の光景が展開されていました・・
とうのも、愛車のボンネットからフロントガラスに至るまでおよそ数十か所、真っ白な鳥の糞が一面に付着し酷い状態となっていたのです。車をコーティングして汚れから保護する対策こそ有効です。あらかじめ車の塗装面をコーティングしておけば、水をかけるだけだったり軽く洗車をするだけで綺麗に塗装面を維持することが可能です。
その光景を見て一瞬ショックだったのですが、上空を見上げてその理由を把握しました。どうやらそこにある松の枝や電線が鳥の休み場になっているらしく、既に多くの鳥たちが羽を休めていたのです。よくよく見てみると、駐車したスペースの周囲にも糞が落ちてきた形跡が幾つも確認出来、もっと早く気付いていれば・・と思ったのも時すでに遅し。
結局、海水を落とす真水のボトルと車内にあった布巾を利用し落とせる範囲の糞を落とし、翌日に洗車場に向かい全て綺麗に洗い上げる羽目になってしまったのでした・・