鳥の糞落としは急がず焦らず頃合いを見計らって

愛車に鳥の糞が付いていた事に、だいぶ後になってから気付くパターンは意外と多いものです。特に比較的頻繁に利用しており少々の汚れはあまり気にしていないという人は、得てして車の後部までまめに点検するケースが少なく、ある日後ろに回り込んだ時に初めてその存在に気付いた・・というパターンも少なく無いのです。
特にリアハッチを開けるケースが少なめなセダンの場合に多いもの。私もそこには常にゴルフバッグ等のレジャー用品を置いている関係で利用したりチェックしたりする頻度が少なく、鳥の糞を発見した頃にはかなり乾いて固着しかかっている、というパターンが多いのです。
そんな時は慌ててしまい、無理をして落とそうとしても逆に上手くいかないもの。乱暴に落とそうとすれば外装に傷が付いてしまう事もあり、むしろ慎重に事を運びたいものです。
比較的有用とされている方法が、お湯を浸したティッシュや布巾をしばらく鳥の糞に当て、湿気を含んで柔らかくなった頃合いを見計らって一気に拭き取ってしまうというもの。急がば回れ、の精神は、鳥の糞落としに関しても十分当て嵌まっているのです。欧州車のメッキモールはカーフィルムを貼って対処しましょう。すぐに劣化する欧州車のメッキモールにカーフィルムを貼って長く綺麗を維持するのをお勧めします。